話し合い、その後。
底を打ったようです。
前回のブログを書いたあとに、夫が帰りその日はそのまま仕事へ。
その後、たくさん話し合いました。
結局、この、仕事の問題やお金の問題として現れていることは、部分的なものでなく、全体の不調和から起こっていることなのだと思いました。
体のこと、
私たち夫婦のうまくいかない部分、
自分の今まで生きてきた中で手に入れて慣れ親しんだアンバランスな思考ややり方。
それらが、これ以上このままではいけないよ、と警告を与えているのだと感じます。
「もういやだ、何もかもいやだ」
というところからの話し合いは、相手を大切に想っていることの確認と、解決に向かう行動を取っていこう、という前向きな結論となりました。
まずは、夫婦とも最近手に入れた整体に励んでいます。
これは、今までの体の癖で硬直してしまった部分にすごく効きます。
やってる時はむちゃくちゃ痛いけど、その後の体の変化を感じます。足の可動域が広がる感じとか、左右のバランスよく立っている感じとか。
これは、もしかしたら現実を動かすパワーがあるんじゃないか?とも感じています。
今までの思考のクセから来る体の歪みを整えることと、その癖を自覚して変えていこうとすることで、現実に起こることや生活に変化があるのでは?と感じてます。
そう思うと、イタタタター!な体操も、やったろかいなと思えるもんです。
もう無理
タイトルにもう無理、と書きたくなるくらいもう無理です。
きのう、仕込みが終わったあとに(夜中2時)あまりにも蚊が多いので家中の戸締りを確認してて、真っ暗闇で低い机にまったく気付かずに思いっきり両足をぶつけてこけた。
引越しして間もないので、電気の位置や机の位置がわかってないんです。
で、そのとき、ものすごい痛くて
「クソーーー!!!」と思いながらも、
つらすぎて泣きそうになりながらも、
「ケガしたらもう仕事せんでええなぁ。。」
とも思いました。
少し時間がたつと、あぁ、ヤバイとこまで来てるなと。
自分のからだが壊れて欲しいと思うなんて。
今まで2年弱やってきたことを思い出すと、滅私奉公でやってきたなーと今ならわかる。
はじめは無我夢中で、お客さんに喜んでもらえるのがうれしいし、やりがいになった。
で、やればやったぶんだけ売れてきて、貯まるかというと貯まるほどではないけれど、自分たちで稼げるようになったことがうれしかった。
とにかく、お客さんが店に来てくれるから、それに応えよう、というのが一番の動機になった。
それと、たくさん売り上げたら夫がうれしそうで、少なくしか作れないとなんかがっかりしてるように感じた。
私は馬鹿だな。人に喜んでもらいたくて、人の顔色を見て、一生懸命になりすぎて、自分を置いてきぼりにしてしまった。
たしかに売り上げが上がったり、これでもか!と作れた達成感や、それがどんどん売れていくことは楽しくおもしろいと私も夢中になったんだ。
でも、からだは本当にきつかった。
お客さんの前に立って、自分が作ったものが自分の言葉で紹介して売れていく、また次もおいしかったと来てくれるのはすごくうれしくて、その場ではいつも、
「もっとたくさん作って喜んでもらいたい!」
とやる気になって充実感と共に家に帰るんだけどね。
そのあとの休みの日々、仕込みまでの時間がカウントダウンみたいに感じられて、嫌だ嫌だ、とどこかでずっと思ってる。
マイナスの思い込みがこびりついたのかもしれない。
仕込みはキツイ、しんどいって。
実際、普通ではありえない量を作ってきた。
時間はどんどん伸びて、うまく作業が進まずイライラもし、ってのがいつものこと。
「作業工程の見直しをしないといけない」とずっと夫に言われてきたけど、結局大きな見直しをする気にもなれず、ダラダラときた。
(だいたいの作る予定量が無理があるのは私にはわかっているのでね)
夫は交代してやると言うけれど、出来ないんだよ、死ぬほどきついんだから。
でも、もう私はやりたくなくなったから、出来なくてもやってもらおうと思ってる。
レシピや時間配分などのことをわかるように書き出してみようと思う、けれど疲れすぎてそれも今はやだな。
夫はADHDで、同時にいろんな作業をしたり、同時に進んでいくものを捉える能力に欠けている。ひとつのことに夢中になりすぎて、何もかもを忘れる。
で、結局は私がやることになる。
教えてる余裕もない。
けど、そんなこと言っても、もう私が限界にきたんだ。
この際、次の仕事の日を休みにしてもいい。
先を決めずにいたら、だいぶ余裕も出てくるだろう。
とにかく、対策をとるより先に休むことが何より大事だ。
とうとう無理が効かなくなった
胃が痛い。
今日は、夫が東京に行っていて、ひとりで仕込みの日でした。
はじめるのも、なかなかグズグズしてはじめなかったんだけど、途中はいつもより前向きな気持ちではかどっていた。
が、後半、からだが動かなくなってきて、胃が猛烈に痛くなってきた。
いろんなお客さんの顔が浮かぶ。
もう少し頑張ろう、と瞬間は思うけれど、
動けない。
「なんで今まで、出来もしないことを無理してやり続けてきたのか?もう出来ないよ。」
と私の中の声。
早く出来ないと言えばよかった、
無理しなければよかった、
こんなに積み上げて来なければよかった、
そんなことを思いました。
もう、休みたいな。
正直、今はそんなところです。